合気道の道場の選び方

合気道

合気道を習いたいと思ったとき、みんな同じだと思ってとりあえず近くの道場に行くケースが多いと思います。                                          しかし、1年、2年とやっているとどこか違和感を感じることもあります。

そして「こんなはずではなかった」と思う方もいるのではないでしょうか。                   そこで、・・・そんな思いをしたくない人にアドバイス     

【道場の選び方】                                                           1.何が目的かをはっきりさせる                                                                                       ① 武道をやってみたいが、剣道、柔道、空手のような激しい運動は苦手だ。                                                                                    ② マンガ「刃牙」の渋川剛気のようになりたい                                                 ③ 健康の為                                         ④ 護身術を身につけたい                                            ⑤ ストレスを発散したい                                                        ⑥ 年配者でも出来そうだだから                                    ⑦ 軽いサークル活動をやってみたい                              ⑧ 少し体を動かしたい                                      ・・・                                           といったところが主な目的だと思いますが、これらが色々と混ざっている人が多いのではないでしょうか。

◆私は、③健康の為(サラリーマンになって体を壊したから)にはじめ、健康になってからは⑤ストレス発散を目的とし、そして今は④護身術に役立ち、⑥年配者でも楽しめるからというのが続けている理由です。                                                                                                                                                  

2.では、目的をはっきりさせた後、具体的にはどのようにして道場を選択すればいいのか

(1)友人や知り合いに聞く・・というのが一番無難   

(2)そんな人が周囲にいない場合はネットで調べる事になる・・・しかし無数にあるので「どれを選択していいのかわからない」という事もある。 

                                                               <私の感じる一応の傾向>                                                    ①合気会系・・・オーソドックスに大抵の合気道の入門書通りの事を教える。ある程度のレベル(2段以上?)からは指導者の個性により、かなり異なってくる。                   合気道入門 正確な稽古で基本を極める② 合気道本部道場長・植芝充央 – YouTube   

                                                                                                                                          ②養神館合気道系・・・漫画<刃牙>の<渋川剛気>のモデルになった塩田剛三先生の系列。                    合気会とは異なる基本動作の徹底してやらされる。                                              合気会が円を中心に動くのに対し、直線的に動くことも多い。通常<実戦合気道>と言われている。                                                                                         *どちらかというと<型>から入る傾向なので、方向性が目に見えて、分かり易い。                                         合気道養神館 演武編 基本動作と関連技 – YouTube       

                                                                                                                        ③心身統一合気道系・・・プロ野球のジャイアンツの王選手を指導した藤平先生の系列。                   「気」を重視するので、相手に合わせて動く稽古が主体。                                                      上手な人は上手なのだが、下手な人は踊りのようにしか見えない。                                       *<合気>という本質的部分を重視する稽古なので、初心者には分かりづらいと思う。                                                                                           ようこそ、心身統一合氣道会へ | 合氣道 合気道 – YouTube                                                        

(3)いずれにしろ、直接道場に見学に行くのがいい。                                                                                       <注意点>                                                 ①その道場が自分の目的にあっているかをチェック。                           健康を目的としているのに、やたら厳しく打撃もある・・というのならやめた方が良い             ②指導者がキチンと指導しているか・・・パフォーマンス的に投げたりするところもある                                                                       ③道場の雰囲気が自分にあっているか・・・大学の体育会のような厳しいところもあるが、逆に踊りのようにフワフワとやっているところもある                                ・・・                                                その他、色々な道場があり、まさに千差万別。         

(4)では、それなりの道場を見つけた後、具体的にどうすればいいのか。                      

 その道場の雰囲気が良くて楽しそうならば、そのような目的の方は満足されるでしょう

 しかし、「強くなりたい」とか「武道」として身につけたいとか「護身術」を考えている人ならば、実際に体験された方が良いでしょう。         

 <体験について>                                             ・全く経験がない人の場合、何をやられても「痛い」という事もあり、何が何だかわからないかもしれない場合もある。

・そこで少し抵抗してみる                                                                       指導者に「少し力を入れても構いませんか」と訊いてから指導者の手を掴んでみる。                         急に力を入れて掴むと、相手もむきになって技を掛けようとしてケガをするかもしれないので注意。              

・このとき、受け身が出来ないから技を掛けられない・・・といわれたら、もしかしたら指導者のレベルが低い可能性があります。                                     自分が習った技をその通りにしか出来ないから、受け身をとってくれないと、技にならないという場合もあります。

・もし、指導者が力づくで腕をひねったりするならば、普段の稽古も同じように力づくでやり、「合気」や「体捌き」ができていないレベルの可能性があります。

◆上手な人なら、相手に手を持たせても、体の位置を少し変えて、相手の力とぶつからないようなポジションで相手を崩します。このときは力と力のぶつかり合いがないので握った部分は痛くないはず。              しかし、自分の態勢は崩れているのですから、我慢すると倒れますので注意してください。

◆また、突きをやった場合、上手ななら、空手の受けのように腕で弾くのではなく相手の手(腕)に触れ、相手が行こうとする方向に誘導します。                                      この時重要なのは相手に合わせ、同じ速度で動くことですが、やはり体捌きができないとうまくできません。・・・その程度の事が出来ない指導者は敬遠すべきだと思います。

※無論そこまで求めていなくて、なんとなく楽しい、健康に良さそうだという方はそれでいいと思います

  

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